2016年2月2日火曜日

ロサ・シノウィルソニーとガーデナーズ・ジョイ

勤続10年のお祝いに、
相方がバラの苗をプレゼントしてくれました。

といっても、丸10年経ったのは昨年の2月で、
相方が苗を注文してくれたのは夏頃だった
そうなのですが、届いたのはつい先日、
1月28日のことでした(もう11年目…)。

輸入苗だったので、時間がかかったようです。

届いたときの様子はこちら。
※ここからは相方撮影の写真でお送りします。
イギリスのピータービールスさんで
購入してくれたようです。かわいい袋。

育て方の説明なども入っています。

ビニールに入った裸苗が2本。開封したところ。
右が、ロサ・シノウィルソニー、
左が、ガーデナーズ・ジョイです。

※ピータービールスのWebサイトの説明
Rosa sinowilsonii
http://www.classicroses.co.uk/products/roses/rosa-sinowilsonii/
Gardeners Joy
http://www.classicroses.co.uk/products/roses/gardeners-joy/

ロサ~のほうは、ネットで「バラ 最古」などで
検索してヒットしたため選んだそうです。
ただ、裏付けは取れていません。
我が家にある図鑑には、名前すら載っていません。
ピーターさんのサイトにも、そのようなことは
特に書かれていないようです。

そのうち調べてみたいと思います。

~ジョイのほうは、
同じピータービールスさんのなかで、
私が今の会社に勤め始めた年(2005年)に
発表された品種を選んでくれたようです。

これが検索してもほとんど何もヒットしない!
日本語はもちろん、英語で検索しても
育てていますブログや販売サイトが出てきません。
検索の仕方が悪いのかもしれませんが、
ここまで何もないのも珍しい…。

唯一、参考になったのは、
これも結局ピータービールスさんなのですが、
BBCのGardening Blog、2010年の記事です。
http://www.bbc.co.uk/blogs/gardening/2010/11/life-is-a-bed-of-roses-2.shtml

この記事によると、オレンジのバラは
育てるのがそんなに簡単ではないけれど、
2つ例外があって、ひとつはGardners Joy、
もうひとつがNorwich Castle…とあります。
強いのでしょうかね。

そんな2つの苗を、
相方が一人で植木鉢と土を買って
植え付けるところまでしておいてくれました。

お風呂入ってる!
根が乾かないように、ということでしょうか。

しかしその根っこがものすごいです。

朝鮮人参のよう。

完成品。
かなりでかいー。

後ろに写っている植木鉢が
我が家のベランダでは通常サイズなので、
遠近感の問題もあると思いますが、
それにしてもビッグです。

これでも根が収まりきらなかったようで、
特に右側のガーデナーズジョイは
中央の土が盛り上がっています。
マフィンみたい。

ちなみに土は「京成バラ園の土」でした。

今年はまだ花は見られないかもしれませんが、
大事に育てていこうと思います。


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