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2015年12月20日日曜日

野生種のセッコク

ホームセンターで
「野生種のセッコク」なるものを見つけ
購入してしまいました(12月12日)。
セッコクはいいよね(しみじみ)。

我が家には、「天宝」と「桃苑」という
2つの品種がありますが、野生種、
というのは初めてです。

実家のご近所にすごく大きく育ったものが
あったような。あれと同じかな?

後ろの説明書き。
・日当たりの良い屋外
・水はけの良い酸性土壌
・秋から春先にリン酸とカリの多い肥料を少量

だそうです。

ちょうど今の季節に肥料をあげると良いのかな?

我が家の先客の2つはピンク系の花ですが、
これは写真によると白い花のようです。

咲いてくれるといいなあ。



2015年5月4日月曜日

サンライトの開花と我が家のランたち

世界らん展で購入したデンドロビウム
「サンライト」が開花しました。
花の形は松島セッコク似で、
花の色はDen.loddigesii似ですね!

両方の親の特徴が出ていて面白いです。
花を見ずに購入したので、
どんな花かとドキドキでしたが、
なかなかきれいですね。

最初の花が開いたのが5月2日で、
写真は3日、2つ咲いていますが、
本日4日にはさらに2つ咲いて
計5つの花が開いています。
(つぼみももう1つ残っています)

こちらが全体像。
少し下向きに咲くようです。

ところで、少し前に新芽がふやけて
ダメになってしまったのですが、
ありがたいことにまた芽が出てきているようです。
…って、この写真で分かりますかね?
真ん中の株元からごく小さい芽が覗いています。

ここ数日、我が家の他のランたちもみな
新芽が出始めていて、バンザイしたい気持ちです。

サンライトと同じ日に買ったセッコク「天宝」。

4つほど新芽が出ていて好調です。

同じくセッコクの「桃苑」。

まだ花を見ていないのですが、
新芽が3本出てきてくれているようです。

我が家の最初のラン、デンドロビウム「珍彩」。
去年、スリップスにやられて何本か矢を
切ってしまい、その後の経過が危ぶまれましたが…

新芽がたくさん出てきています!
ざっと数えてみたところ、9つありました。

そして、おととい仲間入りした「ヒロタのラン」。

こちらも、1本ですが新芽が伸びています。

全員並べてみました。

あ、ひとり忘れてた。
珍彩ジュニアもいました。これだけ室内で育てています。

この子も両脇から新芽が!
葉の生長が止まってから、
しばらく動きがなかったので、
枯れてはいないけれどどうなのだろう…と
思っていたところに新芽を発見して、
\(^▽^)/ という気分です。

そんなわけでみなさん、順調に春を
迎えているようなので、これからが楽しみです。


ヒロタインターナショナルフラワー@藤沢

神奈川県藤沢市にあるランの専門店、
(有)ヒロタインターナショナルフラワーさんに
お邪魔してきました。

湘南台の駅から歩いて10~15分ほどでしょうか。
温室が2つありました。

なかには身近なランから貴重なランまで、
上から下まで所狭しと並んでいます。
 

温室と温室の間の木にはセッコクが。
いいですね。

ちょうど展示会のようなものを行っていて、
作品が飾られていたり、他の生産者さんの
ランが販売されていたりしました。

しかしやっぱり目が行くのは、
セッコクやデンドロビウム…。

いました、気になるのが。
どうもこういうコンパクトなものや、
光に透けるようなものに惹かれるようです。

うちにいる子たちに似ているようで似ていない、
うちにはちょっとない花型が気になりました。

なんというか、すごく「ラン」という感じ。
特に「リップ」の部分が大きくて印象的です。

兄弟らしき株がたくさんあり、どれにしようかと
選び始めて、今更ながら、一つ一つの株が
個性的なことに気づきました。

本当に微妙な違いなのですが、
花の色の濃さや、花弁の幅、
リップの大きさや形、筋のような模様の
有無や濃さなどなど…。

たまたま「その花」がそうだったわけではなく、
それがその「株」の個性なのだなと、
うまく言えませんが、ちょっとハッとしました。

選ぶときに、新芽がたくさん出ているか、とか、
つぼみのほうが長く楽しめそう、とか、
いろいろ考えるのですが、「これ!」と思う
「花」で選ぶのも重要ではないかなと。

20鉢くらいある中で、「花」で選ぶなら絶対これ、
というものがあったのですが、新芽の数や
背の高さ、つぼみの有無などから迷っていて、
最後2鉢に絞ったところにお店の方が
いらっしゃって、パッと見て「こっち」と、迷わず
「花」が良いと思ったほうの鉢を選ばれました。

株が充実しているのと、リップが大きいから、
というのがその理由でしたが、その一言も
あって、そちらの鉢に決めました。

そうして、仲間入りしたのがこの子です。

リップの大きさもさることながら、まんまるです。
リップの部分の模様は、
他の兄弟と比べると薄いようでした。

後ろから見た様子。
ひとつだけこちらを向いていますね(笑)

下の4つは、きれいに2つずつ
互い違いに出て咲いています。

名前は…まだない?
International Orchid Registerで調べてみましたが
調べ方が悪いのか、まだ登録されていないのか
ヒットしませんでした。

Googleの画像検索で、
・Den.polyanthum
・Den.wardianum
・Den.loddigesii
をそれぞれ調べると、交配元になった
原種の姿を見ることができます。

花の形はたしかに…でも
黄色はどこに行ってしまったんでしょう?

ちなみに、世界らん展で購入した
デンドロビウム「サンライト」の交配親も
Den.loddigesiiなので、異母(父?)兄弟?

サンライトもちょうど開花したので
後ほどご報告しますが、花はあまり
似ていないです。

長くなりましたが、最後に。
根っこが鉢の外で回っています。

植え替えたほうが良いのか、
しばらくこのままで良いのか…。
うーん。(と言いつつ、たぶんこのまま)

買うときに、いろいろ聞けば良いのだけど、
そういうときは何も浮かばないのよね…。

ヒロタさんのところにいたときよりは
明らかに環境悪化するけれど、
がんばって適応してね!!


2015年3月22日日曜日

セッコク「天宝」が咲いた

世界らん展で購入した
セッコク(長生蘭)「天宝」が開花しました!
前回の記事が2月23日なので
あれからちょうど1ヵ月ですね。

透き通るようなきれいなピンクです。
たまりません。

横からも写しちゃいます。
なんというか、天使のようなピュアさがあります。

実は2日前にはこのように↓
咲き始めたのですが、もう少し
開くかなぁと思って待っていました。
しかし2日経ってもあまり変わらないので
本日報告してしまいます。

ちょっとモコモコしたような
感じもかわいいですね。

まだいくつかつぼみもあるので
しばらく楽しめそうです。

購入したとき、お店の方に
開花までは部屋の中で管理するよう
アドバイスされたのですが、ずっと
ベランダに出しっぱなしにしていました。

なので、つぼみが落ちたり、咲かなかったり
なんてこともあるかなあと内心少し心配だったので、
無事開花してくれてよかったです。

「長生蘭」というと、おもに葉の色や形などを
観賞することが多いようですが、やっぱり
セッコクは花がいいなあと思うめんたいこでした。


2015年3月6日金曜日

デンドロビウム(珍彩)の高芽

チンサイさんの高芽(たかめ)。
昨年の夏頃に取り外して
小さな素焼き鉢に植え付けました。

マッチ箱との大きさ比較。

バルブも充実!…しているのかな?これは。

葉っぱも青々としています。

水苔で植えつけています。
 
うまく育てば、来年には葉が落ちて
花芽がついたりするのでしょうか。

もう少しかかるかな。

気長に待ちましょう。

2015年2月24日火曜日

デンドロビウム(珍彩)とセッコク(桃苑)

ランの話が続きますが、我が家の先客、
デンドロビウム珍彩(チンサイ)さんと、セッコク桃苑さんを紹介します。

写真は珍彩さん。
ちょうど1年前(14年3月)、我が家に来た頃の様子です。

現在の姿。

花後、たくさん新芽が出ていたのですが、
夏場にスリップスが発生し、何本かおだぶつに。

残った矢は元気です。でも今年は花は見られないかな。

と、思っていたら、世界らん展で目にしました。
左手前に大量に植えられている山吹色のランが
おそらくそれだろうと思います。(違っていたらすみません)

ホームセンターでひと目ぼれして、仲間入りしましたが
(相方がこっそり買ってきてくれた)、それ以来、
園芸店などでも見かけなかったので、ちょっとうれしかったです。

ファイヤーバードにも少し似ていますが、
あちらのほうがオレンジ色が強いですね。

そしてこちらが桃苑さん。
こちらは別のホームセンターで、
セッコクが何種類か売られているのを発見して
ラベルの中で一番好きそうな花色のものを選んで
迎え入れてしまった1鉢。14年11月の出来事。

ラベルには、ピンク色で喉に緑色が乗るとあります。

今の時点で花芽が付いていないので、
こちらも今年は花は見られないかな~。

あと1年、がんばって乗り越えましょう。
右:デンドロビウム珍彩(チンサイ)さん
左:セッコク桃苑さん


※おまけ

昨日の記事に書いた、
Serch The International Orchid Register
試しに珍彩(Chinsai)さんを調べてみました。

あるブログさんで、 Den. unicum x Den. moniliforme
と書かれていたので、そのとおり入力してみたら
出てこない…!

いろいろ試した挙句、Seed parent と Pollen parent を
入れ替えたら、ヒットしました。

検索結果はこちら

「たかぎ」さんという方が、
1981年に登録された品種だったんですね。

2015年2月23日月曜日

世界らん展2015 レポート③(番外編)

レポートの最後は、
らん展で購入した2鉢を紹介します。
長生蘭の「天宝」と、デンドロビウム「サンライト」。
 
「天宝」は、レポート①に開花株の様子を
載せましたが、薄いピンクの花が咲くようです。
黄色い覆輪の入った葉もきれい。

株元から新芽も出てきているので、翌年以降も楽しみです。
有限会社石井で購入。
 
そしてこちらの「サンライト(Sunlight)」。
お店(オーキッドバレーミウラ)のホームページによると
松島セッコクと、原種ロディゲシーの交配種、とあります。

「珍しい交配種!」という売り文句がついていたので、
最近の品種なのかな?と思いきや、30年以上も前に
品種登録されたものみたいです。

こちらも新芽が出てきています。
花芽も付いているので、天宝ともどもお楽しみです。
 
らん展では本当にいろいろな種類のランを
見てきましたが、やっぱり個人的にはセッコクか、
セッコク系のデンドロビウムが好みだなあと
再認識しました。
 
---
 
さて、ここからは、らん展とはあまり関係なく、
上記の2つのランに関するメモを残しておきます。
 
1) 「天宝」について
 
Google検索してもなぜかほとんど出てこないです。
東洋蘭専門店 光珠園」さんのリストに載っているくらい。
富貴蘭にも「天宝」という名のものがあるようで、
そちらは出てくるのですが…。
なので、素性や性質がまったく分からないです。
 
2) 「サンライト」について
 
「30年以上前に登録された」という説明書きの
裏を取りたくてちょっと調べてみました。
 
「デンドロビウムサンライト」で検索して唯一
引っかかったブログに詳しい情報が載っていましたので
そちらも参考にさせて頂きました。
 
そちらのブログさんに、RHS(英国王立園芸協会)の
International Orchid Registerというサイトが紹介
されていましたので、そちらを訪問。
 
交配種の両親の名前から、ランを検索できる
データベースのようですが、ちょっとコツを掴むまでに
右往左往してしまったので、参考までにどのように
「サンライト」を検索したか載せておきます。
 
まずこのRHSのページを開きます。
 
「サンライト」は、「セッコク(Dendrobium moniliforme)」と
「デンドロビウム・ロッディゲシイ(Dendrobium loddigesii)」の
交配品種(Den. moniliforme×Den. loddigesii)なので、
 
Seed parent
Genus: Dendrobium
Grex: moniliforme
 
Pollen parent
Genus: Dendrobium
Grex: loddigesii
 
と入力します。
 
※Dendrobiumは、略語のDenだけでも行けました。
 
入力した内容が間違っていなければ、
「Search」ボタンを押すと、該当品種がヒットします。
 
ちなみに「サンライト」の検索結果はこちら
 
登録日は1982年1月1日となっていますので、
確かに30年以上前、になりますね。
 
手持ちのランの交配種が分かっている場合は、
いつ頃登録されたものなのか、など、
検索してみても面白いかもしれません。
 
※検索の仕方については、こちらのサイトも
  参考にさせていただきました。
   →サンダースリストについて
 
 
他にもいろいろ気になることがあるのですが、
長くなってしまいましたので、今日はここまで。
 
また機会があれば書きたいと思います。