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2016年2月19日金曜日

国風盆栽展に行ってきました

東京都美術館で開催された
第90回国風盆栽展に行ってきました。
初めて!

1時間で駆け足の観賞でしたが
たくさんの立派な盆栽が見られて良かったです。

備忘のために、
いくつか気になった盆栽などを載せておきます。

国風賞を受賞していた盆栽たち。

まずは真柏。

うちの子と全然違う…。

かりん。

深山かいどう。すごいの一言。

ちょうど花盛りの緋梅。

国風賞ではないけれど、
貴重盆栽として登録されているという
ブーゲンビレアの鉢。
盆栽になるんですね。

どれも素晴らしかったですが、盆栽だけでなく
添えの下草も遊び心があったりして、
真似したい!と思うようなものもたくさんありました。

山苔に、小さな池と鯉!

石化しのぶに、ピンクの雪割草が目を引きます。

やぶこうじ。実付きがすごい!

屋久島やぶこうじに、白龍、梅花おうれん。
とっても可愛らしい寄せ植え!
女性らしい感性を感じました。


ずっと気になっていたけれど
気付くと会期が過ぎていたりして
なかなか機会がありませんでしたが、
がんばって見に行った甲斐がありました。

2015年5月22日金曜日

国際バラとガーデニングショー レポート③(番外編)

2015年の国バラレポート、最後は
我が家にお迎えした新苗2つを紹介します。

ひとつ目はこちら。
「パヴィヨン・ドゥ・プレイニ」です。

名前の由来が知りたくて調べてみたところ、
スイスにプレニー・シャンベジーというところ
(Pregny-Chambesy)があるようです。

「プレイニ(Pregny)」の部分は、
いろいろなカタカナ表記があるようですが、
フランス語の発音としては「プレニ」もしくは
「プレニー」が近いような気がします。
(昔は違ったのかもしれないけれど)

「パヴィヨン(Pavillon)」というのはフランス語で
「家」とか「館」「小屋」といった意味だそうなので、
『プレニーの家』『プレニーのあずま屋』?
バラの名前としては、なんだか面白いですね。

余談ですが、
「Pavillon d'or」といえば「金閣寺」のことを指すようです。
そう聞くと大きな建物のことなのかな?と思いますが、
しかし我が家の仏日辞書によれば原義は「テント」で、
パピヨンつまり、「ちょうちょ」と同じ語源とのこと
(テントは蝶が羽を広げた姿に似ているからと)。
そうなると、「小屋」のほうが近い気もします。
もしくは、大きさより形が重要なのでしょうか。
ニュアンスがいまいち掴めません。

などと考えていたら、同じように由来について
考察されているブログ記事を発見しましたので
参考までにリンクを貼っておきます。
http://blog.livedoor.jp/antiquerosegarden/archives/983832.html

このバラの作出年は、1863年。
ナポレオン3世の時代(古い!)。
その時代、ジュネーブ州(つまりプレニー)は
フランス領だったという。なるほどーと思いました。

説明が長くなりましたが、そんなわけで
お迎えしたのがこちらの子です。
実はこのバラのことはまったく知らなかったのですが、
別のお店に開花株が売られていて、あまりの香りの
良さに、これはどうしてもお迎えしたい!と。

こちらがその開花株。
香りはダマスク香らしいですが、
本当にずっと嗅いでいたくなる香りでした。

ラベルにも書いてあったとおり、
花弁の表(内側)がピンク、裏(外側)が白の
リバーシブル。ギヨーのサイトを見てみたら
「フレンチカンカンのダンサーのよう」とあり、
確かに色だけでなく、ぎっしり詰まった花弁は
ダンサーの衣装を連想させますね。

たまたま(?)新苗を入手することができて
ラッキーでした。

もうひとつは、こちら。
「ジョアシン・アネ」です。

こちらはもう、写真と説明書きでひと目ぼれ。

普段は基本的には必ず開花株を見てから
買うかどうかを判断するのですが、
あまり見たことのない「ポートランドローズ」
にも惹かれ、樹高150cmには目をつぶり、
相方に怒られることも覚悟して購入しました。

1847年作出とありますので、
パヴィヨンよりもさらに古いですね。
今年は2015年なので、168年も前です。

ネットで検索すると「バラの家」さんや
「京阪園芸」さんで紹介(販売)されていますが、
我が家にあるバラ図鑑類には載っておらず
謎が多いです。

別名「グレンドーラ」とありますが、それで
画像検索すると全然違うものが出てきたり、
昔は「アマンダ・パテナウド」だった、という
記事もありましたが、本当に同じものかどうか
確認ができていません。(疑うようですみません)

そんな謎めいた(?)バラの新苗はこちら。
すでにつぼみがついています。

うち、ひとつは食べられて?いる模様。

どんな花か見てみたい…衝動を抑えて、
4つともすべて摘み取りました。

お店の方には、7号鉢に植え替えるように
勧められましたが(いきなり9号鉢にせず、と)、
7号鉢でも我が家には大きい…
ということで、もうひと回り小さい鉢に。

パヴィヨンと、

ジョアシン。

パヴィヨンのほうは、株元から2本、
シュートが伸びてきています。

枝先に新芽も伸びてきています。

暗・狭・乾の我が家でもうしわけないけれど、
元気に育ってくれるといいなあ。


2015年5月20日水曜日

国際バラとガーデニングショー レポート②

最終日の前日、16日(土)に訪問した
国際バラとガーデニングショー。

今回は特につるバラで素敵なものが
たくさんありましたので、備忘録として残しておきます。

まずはこちら。
家に見立てた壁に、紫色のつるバラ。
気になって、二度目に通りかかったときに伺ったら
「ラレーヌヴィクトリア」とのことでした。

別のお店で売っているものはもっとカップ咲きの
ようでしたが、咲き進むとこのようになるのでしょうか。

こちらも紫色のつるバラです。
名前は書いてありませんでしたが、
すみれのような小花と緑の葉、白い壁
の組み合わせが素敵です。

名前が分からないと言えば、こちらも。
すごく好みだったので、ラベルをかなり探したのですが
結局見つけられず(・ ・、)
どうやら、モスローズのようだったのですが…。
ちなみに、これはアーチに沿わせてありました。

一方こちらは、屋根から枝垂れさせています。
心躍る光景です。(踊りすぎてブレている)

ピンクのようなバラには
「ラベンダーラッシー」とのラベルが。

こちらの淡い紫は、「レイニーブルー」。
右のほうにひとつだけ写っている
クリーム色のようにも見えるバラは、
「スヴニールドゥラマルメゾン」でした。

こちらの建物は、側面も素敵で、
黄色い壁との組み合わせが楽しげです。
 
バラとクレマチスが降り注いでいます。
バラは「ラレーヌヴィクトリア」。
最初の写真と異なり、深いカップ咲きに見えます。
 
クレマチスと言えば、
淡黄色のバラに、淡紫色のクレマチス。
補色同士の素敵な組み合わせです。
 
我が家のバフビューティさんにも似合いそう。
 
こちらのクレマチス、
「ベティ・コーニング」という名前だそうですが、
会場内でたびたび見かけました。
 
レポート①で紹介した吉谷さんの庭でも
使われていて、最初からとても気になっていました。
 
クレマチスはまったく詳しくないのですが、
有名な品種なのでしょうか。
 
ちなみにバラは、「コルデス・ジュビリー」とありました。
 
他にもまだまだありますが、
きりがないのでこのへんで。
 
次回は、また番外編として
我が家にお迎えした子たちを紹介します。
 
 
 

2015年5月17日日曜日

国際バラとガーデニングショー レポート①

年に一度のお祭り、
「国際バラとガーデニングショー」に行ってきました。

こちらは、吉谷桂子さんによる「アンデルセン物語の庭」。


色遣いがとてもきれいでした。

今年の傾向として、
バラ以外の植物にもネームプレートが付いていたり、
植栽についての説明図があったり、ということが、
例年よりも多かったような気がします。

「アンデルセン物語の庭」にも
詳細な植栽案内図が用意されていました。
こういうものがあると、とても助かります。

それぞれのガーデンはとても個性的なのですが、
ときどき何箇所かでかぶっている植物があって
「流行っているのかな?」と気になります。

今回特に目についたのはこちら。
紫色の不思議な花で、たぶん初めて見るのですが、
気づいただけでも、3箇所くらいで使われていました。

大賞のガーデンにも。
なんていう花なのかな?

こちらはベニシアさんのハーブガーデン。
ベニシアさんでかい。

ナナコバラに似たつるバラがありました。


昨年に引き続き、
ローラン・ボーニッシュさんのコーナー。

とても洗練されています。

ネットでプロフィールを拝見したら、
2004年からショーに出展しているとのこと。
10年以上も前からなんですね。

このショーに行くようになって何年か経ちますが、
毎年新しい発見があって楽しいです。
(あと目の保養)

他にもいろいろありましたが、
とりあえず今日はここまで。

次回は、個人的に気になったバラなどを
紹介したいと思います。

2015年5月6日水曜日

大盆栽まつり@さいたま

さいたま市北区盆栽町で3日間にわたり
開催された「大盆栽まつり」。

今年も5月3日の初日に訪問してきました。

おまつりの様子はこちら。
NHKニュース(動画あり)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150503/k10010068881000.html

歩行者天国となっている道の両側に
盆栽や苗、鉢などを扱うお店がずらっと
並んでいます。

メインの通りが2つあって、その2つをつなぐ
道にもお店が出ているので、会場全体は
ざっくり言うと |_| ←こんな感じです。

その周辺に点在する盆栽園などにも
入って見学することができます。

ニュースでも触れられていますが、
外国人の方もちらほら。特に
スペイン語らしき言葉をよく耳にしました。

のどかで良いですよ…と言いたいところですが、
とにかく陽射しがやばい。

去年の反省から、日傘とペットボトルを
持参しましたが、それでもちょっときつい。
(まあ長時間うろうろしているせいもあるけど)
日焼け対策もしっかりしていくことを勧めます。

さて、会場の写真はほとんど撮らなかった
のだけど、ひとつだけ。
立派な皐月ですが、撮りたかったのは
その下の木製の植木鉢です。

これにそっくりな鉢を以前、相方が
購入してくれていて、皐月の養生鉢だと
言っていたのですが、実際に使われて
いるところを今回初めて目にしました。
(本当に植木鉢だったんだね…)

我が家のベランダに置くには大きすぎるので、
今は室内で物入れになっています。

そんな盆栽まつりで購入したものがこちら。

ひとつ目は、ヒメシャラの苗木です。
ただ、
ヒメシャラがすごく欲しかったわけではなく
欲しかったのは実はその下の苔です。
(相方が発見→即購入決定)

光にあたるとガラスのように輝く苔。
名前は分からないのですが、
今まで見てきた苔の種類のなかでは
イチバンと言ってよいほど綺麗な苔です。

以前、一度見かけて以来、
苔というとまずこれを探している
と言っても過言ではありません。

すごく珍しいわけでもないですが、
意外とお目にかからないので、
これだけ密生しているのは貴重です。

ただ、これがこういう種類の苔なのか、
ある苔の成長過程でいっときだけ
こういう姿なのか、などはまだよく
分かっていません。

さっそく植木鉢に植え替えました。
苔も崩さず移植します。

黄緑色にキラキラしています。

伝わるかなあ、この感じ。

アップにすると1本1本の様子がよく分かります。
草原にいるかのようです。

ヒメシャラはヒメシャラで楽しみな素材なので
枯らさないようにまずは育てたいと思います。

そしてもうひとつ、植物ではないのですが
「軽石鉢」を買ってきました。(3コ1000円)

山野草などを植えるときにあるといいなあと
ずっと思っていたので、ゲットできて良かったです。

さっそく、ビニールポットのままだった
ユキノシタ(七変化)を植えてみました。
なんだか雰囲気が出ています。

横から見たところ。
軽石なだけあって、とっても軽いのと、
穴だらけで通気性がめちゃ良さそうです。
(あれ、ユキノシタって湿り気のある場所が好きだとか…)

土の量は思っていたよりたくさん入りました。
苔を2種類、蒔いておいたので、
うまくいけばそのうち緑に覆われるかもしれません。

そんなわけで、苔と鉢、
欲しかったものを入手できたおまつりでした。