2015年3月21日土曜日

オカメザクラの新葉

オカメザクラの
瑞々しい新葉が展開してきています。

花は…というと、
最初の開花をここで報告したあと
全部で4つほど咲いたのですが、
写真を撮る前に全部落ちてしまいました(泣)

残りの芽はすべて葉芽だったようです。

1週間前、3月14日の様子。

この頃に、あれ、花じゃないんだと気づきました。

ちょうど、折り畳まれた葉が伸びて
ひろがり始めるところ。

ここ数日、暖かかったり、雨が降ったりしたのも
影響したのでしょうか。

1週間でここまで広がりました。

反対側から見た様子(こちらが正面)。

ここからまた枝がどんどん伸びてくるはず。

昨年は、5月14日と6月4日に剪定したと
メモが残っていました。

そして夏頃までに花芽が付くのかな。

花芽と言えば、
今年なぜ花芽が少なかったのかについて
ネットでいろいろ調べてみたのですが、
知識不足と検索力不足があいまって
結局まだよく分かっていません。

ただ、NHK高校講座「生物」の一講座が、
花芽と葉芽の違いや、つぼみができる
過程について、分かりやすく説明して
いたので、参考までに載せておきます。

季節が導く開花~花咲かじいさんの夢
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/seibutsu/archive/resume038.html

葉芽になるか花芽になるかの違いは
何なのか?が知りたかったのですが、
これによると、

・植物は、フロリゲンという植物ホルモンの
 働きで、花芽を作っている。
・フロリゲンの働きで、葉芽になる予定だった
 部分が花芽に誘導されている。
・フロリゲンは葉で作られる。

ということだそうで、菊を例にとって
「夜の長さ」を葉が感じ取って、
フロリゲンを作り始めることが説明されています。

「どうやって花芽が作られるか」
「いつ花芽が作られるか」
については、分かった気がするのですが、
「花芽になる量の違い」が何によって
生まれるのか、がよく理解できていません。

我が家の場合、相方曰く、
「日陰⇒光合成不足⇒エネルギー不足」
だからではないか、と。

つまり、エネルギー不足でフロリゲンが
作られる量が少なかったから、その分
花芽も少なかった…?

…なーんて、たいした根拠もなく
想像でちょっとおしゃべりしすぎましたね。

そのうちちゃんと理解したら、
また書きたいと思います。

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