オカメザクラの
瑞々しい新葉が展開してきています。
花は…というと、
最初の開花をここで報告したあと
全部で4つほど咲いたのですが、
写真を撮る前に全部落ちてしまいました(泣)
残りの芽はすべて葉芽だったようです。
1週間前、3月14日の様子。
この頃に、あれ、花じゃないんだと気づきました。
ちょうど、折り畳まれた葉が伸びて
ひろがり始めるところ。
ここ数日、暖かかったり、雨が降ったりしたのも
影響したのでしょうか。
1週間でここまで広がりました。
反対側から見た様子(こちらが正面)。
ここからまた枝がどんどん伸びてくるはず。
昨年は、5月14日と6月4日に剪定したと
メモが残っていました。
そして夏頃までに花芽が付くのかな。
花芽と言えば、
今年なぜ花芽が少なかったのかについて
ネットでいろいろ調べてみたのですが、
知識不足と検索力不足があいまって
結局まだよく分かっていません。
ただ、NHK高校講座「生物」の一講座が、
花芽と葉芽の違いや、つぼみができる
過程について、分かりやすく説明して
いたので、参考までに載せておきます。
季節が導く開花~花咲かじいさんの夢
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/seibutsu/archive/resume038.html
葉芽になるか花芽になるかの違いは
何なのか?が知りたかったのですが、
これによると、
・植物は、フロリゲンという植物ホルモンの
働きで、花芽を作っている。
・フロリゲンの働きで、葉芽になる予定だった
部分が花芽に誘導されている。
・フロリゲンは葉で作られる。
ということだそうで、菊を例にとって
「夜の長さ」を葉が感じ取って、
フロリゲンを作り始めることが説明されています。
「どうやって花芽が作られるか」
「いつ花芽が作られるか」
については、分かった気がするのですが、
「花芽になる量の違い」が何によって
生まれるのか、がよく理解できていません。
我が家の場合、相方曰く、
「日陰⇒光合成不足⇒エネルギー不足」
だからではないか、と。
つまり、エネルギー不足でフロリゲンが
作られる量が少なかったから、その分
花芽も少なかった…?
…なーんて、たいした根拠もなく
想像でちょっとおしゃべりしすぎましたね。
そのうちちゃんと理解したら、
また書きたいと思います。
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