2015年10月3日土曜日

道東旅行2015 その②

今回の道東旅行で学んだことの一つは
網走・阿寒湖エリアの自然の豊かさ。

その象徴の一つとして、きのこが挙げられます。

主に阿寒湖周辺ですが、見たことのないくらい
たくさんのきのこが生えていました。

散策路などを歩くとき、
いつも苔は気にして見ていましたが
こんなにたくさんの種類と量のきのこを
目にしたことがなかったので、にわか
「きのこハンター」になって写真もたくさん
撮ってしまいました。

後から振り返ると、「私はきのこを撮りに
北海道に行ったのではないか」と錯覚
するくらい撮りまくっています。

名前などはまったく分からないので、
とりあえず写真だけアップします。

■今回の旅のベストきのこ 2つ

名前分からないと言いつつ
これだけはおそらく「ベニテングタケ」か
その仲間ではないかな?と。
かなり立派です。

これは森の中で発見。

別の開けた場所でも。これは残骸。紅が鮮明。

新しいものがポコポコ生えてきているところ。

もうひとつはこちら。
にせものかと思うくらい完璧な色と形。

木の根元にちょこんと生えていました。

森を歩いていて突然こういうものに出合う
興奮といったらないですね。キノコ狩りに
行く人たちの気持ちが少しわかった気が
します。

■そのほかのきのこ

比較的大きいもの。



きのこなのかわからないけど…

こんな感じで木の上に。遠目でも分かる大きさ。

倒木に生えていた肉厚な何か。

 見上げると似たものがたくさん生えている。
 
白いきのこシリーズ。

ツヤツヤピカピカ。

スキー場に生えていたもの。

白くてツヤツヤでまん丸。
足がついているようにも見えるので
なんとなくそういうキャラクターを彷彿。

これは少し薄紫がかっていました。
 
倒木がたくさんあるのも特徴。
 
てっぺんだけ少し色がついている。
 
赤いもの。
 
 
黒いもの(左下)。
 
ちょっと変わった形のもの。


 
 
小さいもの。

 
木の幹に生えるしめじのようなきのこ。

 
ほかにも、いろいろ。




 




 
ちょっと載せすぎなくらい載せてしまいましたが
これでも一部です。
 
とにかく種類が豊富なことに驚きました。
秋に森に入るとどこでもこんななのでしょうか。
 
滞在期間中にちょうどプロの方による
きのこ写真展も行われていて、確かすべて
阿寒湖で撮ったものとなっていたので、
やはりここは特別なのかもしれません。
 
旅行記というよりきのこ記みたいに
なってしまいましたが、ともかく
そんなわけで楽しい夏休みを過ごすことが
できました。阿寒湖の自然がいつまでも
元気に保たれることを祈ります。
 
 

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