昨日の続きです。
昨日の【色が好みのラン】のなかで紹介し忘れましたが、こちら。
パフィオペディラムというと強烈な色のものが多いですが、
これだけはとても優しい色合いでした。
しかも全体的にうぶ毛のようなものが生えていて、
そのせいもあって柔らかな印象でした。
「デレナティ」っていうんですね。
…買いそうになりました。
それはさておき、
今日は、「ミニチュアディスプレイ部門」で気になったものを
いくつか載せておこうと思います。
らん展でもないと、なかなか見る機会がないかなあと。
【ミニチュアディスプレイ部門】
てっぺんのセッコクが気になる…。きれい。
ちょうちょがたくさん飛んでいるようです。
葉っぱを上手に使っていますね。
紫とオレンジの対比でよくまとまっていますね。
うーん、いろいろハイレベル。石灯籠がワンポイント。
そして、数ある作品のなかで最優秀賞がこちら。
なかなか渋いです。
他の作品がわりと多色使いなのに対し、
シンプルに上品にまとめていました。
ミニチュア部門は以上ですが、
最後に、いちおう日本大賞も載せておきます。
中途半端な角度ですみません…。
HPの写真だと大きさがピンと来ませんでしたが、
けっこう大きかったです。
作品名は、
「デンドロビューム スミリエ “スピリット オブ ザマ”」
というそうです。
らん展では、全部で6つの審査部門があり、
こちらの「個別審査部門」のほか、「ディスプレイ審査部門」
「ミニチュアディスプレイ審査部門」、「フレグランス審査部門」
などがありました。香りの部門もなかなか面白かったです。
ディスプレイ部門は、ランの愛好会のほかに、
高校生の作品も多く、驚きました。
そもそも、(ほぼ)ランだけを使ったディスプレイ
というものを見たことがなかったので、新鮮でした。
バラを使ったガーデンデザインとはまた一味違いますね。
セッコクや春蘭を使った和風の庭もありました。
明日は、らん展で購入してきた鉢について
紹介したいと思います。
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