2015年2月9日月曜日

バラの冬剪定③ ハンスゲーネバイン

さて、冬の剪定、最後はハンスゲーネバインさんです。
 
大きい。



















下葉はすでに黄色くなって取れています。
テディベアに比べれば、よっぽどシンプルな枝ぶりですが、迷う迷う。



















結局、かなり下のほうで切りました。



















ぷくっとしたこの良い芽が元気に育ってくれることを祈ります。



















上から見るとこんな感じ。



















手前側(下側)に枝がないのですが、
すでに何本かシュートが出て切られた(枯れた)跡があり。
こうしてどんどん更新していくタイプなのでしょうか。

NHK出版の『バラ大図鑑』では、「半つる性」に分類されているハンスさん。
「株は伸張力があり」「小型のつるバラとしても利用可」とのこと。

大きさというのは相対的なもので、我が家では「大型」に分類されるハンスさん…。
なんとか今年も3重苦(暗・狭・乾)に負けず、花を咲かせてほしいものです。


最後に、
今回冬剪定したバラを並べてみます。














気候のせいか、あまり休眠している様子でもない
みなさんに、ちょっと無理を強いてしまったかなあと。
でも、みなさんたくましいのできっと大丈夫でしょう。

それぞれ、どんな成長をしてくれるか、楽しみです。

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